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家事時短

ながら家事で家事がラクに!時短術5選

dragonron007@gmai.com

「家事が終わらない…」
「子どもを見ながら掃除なんてムリ…」
共働き・子育て中のパパにとって、家事の時間確保は本当に大変です。

忙しい朝、帰宅後のバタバタ、子どもの相手。
家事のすき間なんてない…と感じたこと、ありませんか?

私自身も共働きの2児の父。
平日は時間との戦いで、家事が後回しになる日も多くありました。

そんな中で取り入れたのが、“ながら家事”。
ちょっとした工夫で、「家事をしながら時間ができる」ようになり、
心にも時間にも少しずつ余裕が生まれました。

この記事では、日常生活に自然と取り入れられる
「ながら家事の時短テクニック5選」を紹介します。

忙しいパパでも続けやすく、
「家事の負担を軽くする」「気持ちの余裕を取り戻す」きっかけになります。

すべて今日から実践できる内容です。
ぜひ取り入れて、家事がちょっとラクになる感覚を体験してみてください!

忙しいパパにこそ「ながら家事」が効く理由

家事は“まとめてやる”から“ついでにやる”へ

共働き・育児中のパパにとって、家事は“時間との戦い”です。
「まとめてやる」スタイルでは、1つの家事にまとまった時間が必要になり、
結果的に「あとでやろう」と後回しになりがちです。

そこで役立つのが、“ながら家事”という考え方。
何かをしている時間に、別の軽い家事を組み合わせることで、
**「作業時間を増やさずに家事を進める」**ことが可能になります。

たとえば、テレビを見ながら洗濯物をたたむだけでも、
「くつろぎながら家事が進んでいる」実感が得られます。

気持ちの余裕も生まれるから、続けやすい

ながら家事には、精神的なメリットもあります。
「しっかり家事をやらなきゃ」というプレッシャーから解放され、
気軽に手を動かす感覚で取り組めるのが特徴です。

やることを“分けて考える”ことで、
1日の中で自然に家事がこなせていく感覚が身につきます。
気づけば、以前よりも“溜めない習慣”ができているはずです。

無理なく生活に溶け込むのが「ながら家事」

忙しいパパこそ、「ながら家事」でラクに家事を回す習慣を。
毎日バタバタする生活の中で、ちょっとずつ家事が片付くと、
気持ちも部屋も整っていきます。

① テレビを見ながら洗濯をたたむ

リラックスタイム中に手を動かすだけで、家事がどんどん進みます。
「何もしていない時間」と感じやすいテレビタイムも、ながら家事にぴったり。
無理なく、気軽に家事の一部を終わらせることができます。

特に洗濯物たたみは、集中しなくても手が勝手に動く作業。
お気に入りの番組を見ながらでも、手だけ動かせば、
自然と1日の家事負担が減っていきます。

我が家では、子どもと一緒にアニメを見ながら、
「この靴下は誰の?」と話しつつ仕分けするのが日課です。
親子のコミュニケーションにもなり、一石二鳥です。

“ながら”だから続く、毎日の習慣に
テレビを「何もしない時間」にせず、
手を動かすきっかけにすれば、自然と家事が片づいていきます。
少しの積み重ねが、あとあと大きな時短につながります。

② 子どもの遊びを見守りながら床掃除

“見ているだけ”の時間を、軽い掃除に変えるだけで家事が進みます。
子どもが遊んでいる時間は、意外と「立ったまま見ているだけ」になりがち。
そんな時にフローリングワイパーやハンディモップを持てば、
会話しながらでも自然に床掃除ができます。

忙しい日でも、わざわざ掃除の時間を取る必要がなくなるのがポイントです。
おもちゃの近くやリビング周辺を軽く拭くだけでも、
“汚れの溜まりにくい空間”が保てます。

例えば、我が家では「ブロックで遊んでいる間に、パパここ拭いとくね~」
と声をかけながらササッと動くスタイルが習慣化しています。
これだけでも、毎日の気持ちよさがかなり変わります。

子どもを見守る時間=ゆる掃除チャンス
「今、何もしてないな」と感じたタイミングを活かして、
ほんの数分動くだけでも、家事の“溜め込み”が防げます。
親子時間を崩さず、部屋もキレイに保てます。

③ 食器のつけおきをしながらリビングを片付ける

「待っているだけ」の時間を使えば、リビングが自然と片づきます。
食後すぐにシンクへ食器を運び、洗剤を入れて“つけおき”をしておく。
この数分の待ち時間は、実は絶好の“ながら家事”タイムです。

ごはんは水に、油ものは洗剤につけておかないとすぐには汚れが取れない…。
だからこそ「今すぐ洗う」より「つけてから」のほうが効率的な場面が多いのです。

洗い物ができるまでの短時間を活かして、
テーブルの上を片づけたり、ソファ周りを整えたりすることで、
生活感のある空間をサッと整える習慣が身につきます。

たとえば我が家では、「食器を浸けたら3分間だけ片づけタイム!」と決めて、
郵便物の仕分けやおもちゃの整理まで一気に片づけます。
これだけで、夜のリラックスタイムが格段に快適になります。

つけおき中は“片づけチャンス”に変わる
ただ食器がふやけるのを待つだけではもったいない!
短時間でも行動を決めておくと、リビングがいつもスッキリ保てます。

④ お風呂の湯はりをしながら食器を洗う

お風呂の“待ち時間”を活用することで、夜の家事がスムーズに片づきます。
お湯を張る間、ただスマホを見たり、立ち尽くしていませんか?
実はこの数分間は、“ながら家事”のゴールデンタイムなんです。

特に夜の食器洗いは、湯はりの5〜10分に合わせてスタートするのがコツ。
食器を浸けておけば、サッと洗えて時間も短縮できます。
“お風呂のお湯が溜まるまでに終わらせる”と決めるだけで、
集中して一気に片づける習慣が身につきます。

我が家では「お湯が溜まる音がしたら終了」というマイルールで、
流れ作業のように食器洗いを終えるようにしています。
このリズムができてから、夜の片づけがとてもラクになりました。

“待ち時間”は立派な作業時間になる
ただ待つだけではもったいない。
お風呂の準備中を“ながら家事”に変えれば、
気づかないうちに1つの家事が終わっている感覚が手に入ります。

入浴中の“ついで掃除”で、後回しにしがちな風呂掃除がグッとラクになります。
浴槽掃除はつい「後でやろう」と思ってしまいがち。
でも実は、自分が入っているときが一番効率的に掃除できるタイミングです。

体を洗っている時に、スポンジや浴室用ブラシで浴槽のフチや内側をさっとこするだけ。
水も泡もすぐに使えるので、改めて掃除時間を取る必要がありません。

我が家では、「最後にお風呂に入った人が軽く掃除する」ルールを取り入れています。
洗っているついでにサッと掃除するだけでも、
汚れが溜まりにくくなり、休日の本格掃除が不要になるほどです。

“今この場でやる”が習慣になるとラク
入浴の流れの中に掃除を組み込めば、自然に浴槽を清潔に保てます。
「ついででいい」からこそ、気負わず続けられます。

頑張らなくても“ついでにできる”のが理想

ながら家事を続けるコツは、「無理にやろうとしないこと」です。
意識しすぎると疲れてしまい、「ながら」が「ながらでなくなる」ことも。
大事なのは、「ついでにできることだけ」を選んで続けることです。

たとえば、「子どもの様子を見ながら床掃除」や
「湯はり中に食器を洗う」などは、“今ここにいる”ついでにできるからラク。
やろうと思えばどこにでも“ながらチャンス”はありますが、
続けられなければ意味がありません。


ゆるく習慣化できれば、あとがグンとラクになる

無理に「全部やろう!」と意気込むと続きません。
1つでも自分の中で“習慣”として定着すれば、
あとは自然と「次もやろう」という流れが生まれていきます。

たとえば、洗濯物をたたむタイミングが“テレビの時間”に固定されれば、
もう考えずに手が動くようになります。
これが積み重なると、日常の中に“自然な時短”が組み込まれていきます。

気楽にできることからでOK!
すべて完璧にやろうとせず、「これならやれそう」なものを1つ選ぶ。
そうすれば、気づけば家事も習慣も、ラクに回りはじめます。

浮いた時間は自分や家族のために使おう

時間ができると、心にも余裕が生まれる

“ながら家事”で少しでも時間が浮くと、思った以上に心がラクになります。
たとえば「夜にソファで5分ゆっくりできた」だけでも、
1日の充実度がまったく違って感じられるはずです。

共働きや育児に追われていると、
「自分の時間なんてムリ」と思いがちですが、
1つの家事に“数分の時短”が積み重なると、気づけば15〜30分の余裕が生まれます。

浮いた時間の使い道は“あなたの自由”

その時間、どう使うかに正解はありません。
ただボーッとするのもよし、趣味に使うのもよし。
副業や勉強のように“未来への投資”に使うのもありです。

「子どもと少し遊ぶ」「好きなものを1つ調べてみる」だけでも、
“やりたいことができた”という実感が、
毎日の満足度をぐっと高めてくれます。

時短の先にあるのは“心のゆとり”
家事を減らすことが目的ではなく、
その先にある“時間の使い道”を考えることが大事。
ながら家事は、あなた自身を大切にするための手段です。

まとめ|今日からできる“ながら家事”で暮らしがラクに

家事を「あとでまとめてやる」のではなく、
「今ここでついでにやる」に変える。

それが、共働きや育児に忙しいパパにこそ合う、ながら家事の考え方です。

本記事で紹介した“ながら家事5選

  1. テレビを見ながら洗濯をたたむ
  2. 子どもの遊びを見守りながら床掃除
  3. 食器のつけおきをしながらリビングを片付ける
  4. お風呂の湯はりをしながら食器を洗う
  5. お風呂で体を洗いながら浴槽掃除

どれも、特別な道具もスキルも必要ありません。
“今いる場所”で、“今できること”を少しだけ動かすだけです。

まずは1つから、今日からやってみよう!
すべて完璧にこなす必要はありません。
「これならできそう」と思うものを1つだけ、今日から始めてみてください。

その小さな1歩が、
暮らしにゆとりを生み、
あなた自身と家族の笑顔を増やすきっかけになります。

ABOUT ME
ジタオ
ジタオ
時短ライフクリエイター
こんにちは!共働き×2児のパパ『ジタオ』です。 家事・育児・仕事・副業…と毎日バタバタですが、「どうすればもっと自由な時間をつくれるか?」を日々研究中。 このブログでは、忙しいパパが“ムリなく時間を生み出す”ための時短アイデアを発信しています。 自分の体験をもとに、家事をラクにこなすコツや、副業と本業を両立する工夫をわかりやすく紹介しています。 「もっと家族との時間がほしい」「副業の時間がとれない…」という方は、ぜひ読んでみてください!
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