2025.05.31

平日家事時短術！朝晩がラクになる5つの習慣

dragonron007@gmai.com

仕事に家事、育児…平日の朝晩はとにかく時間との勝負ですよね。
特に共働きパパにとっては、家族のために動きながら自分の準備もして、
毎日が慌ただしく感じる方も多いのではないでしょうか。

「平日の家事、少しでもラクにならないかな？」
そんなふうに思ったことがある方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
私自身も、家事の負担が大きくて朝から夜までバタバタしていました。

でも、ちょっとした工夫を積み重ねるだけで、驚くほど時間に余裕が生まれるようになったんです。
朝も夜も、家事がラクになれば、子どもや家族との時間、自分の時間も増えます。

この記事では、平日の朝晩に家事をラクにする5つの習慣を紹介します。
どれもすぐに始められて、続けやすいものばかりです。
読むことで、共働きパパでも朝晩のイライラを減らし、笑顔で1日をスタートできるようになります。

さあ、今日から一緒に、朝晩の家事をラクにする習慣を取り入れてみましょう！

Contents

1. 朝のルーティンを固定化してスムーズに動けるようにする
まとめ｜毎日の朝晩家事をラクにして家族時間を増やそう

1. 朝のルーティンを固定化してスムーズに動けるようにする

平日の朝は、子どもの準備や出勤準備、ゴミ出しなどでバタバタしがちですよね。
パパ自身の身支度まで手が回らず、気づけば家を飛び出していることもあるのではないでしょうか。
そんなときに役立つのが、パパ自身の朝家事ルーティンを決めておくことです。

ルーティン化することで、「次に何をすればいいのか」が明確になります。
頭の中で考える時間が減り、余計なストレスを感じずに行動できるようになるんです。
朝の時短はもちろん、1日のスタートも気持ちよく切れるようになります。

例えば、パパの朝家事ルーティンを以下のように決めてみてください。

起きたらすぐに布団を整える
洗面台で身支度を済ませる
朝食後に食器を片付ける
子どもの送り出しを手伝う
出発前にゴミ出しを確認する

この順番を習慣化するだけで、迷わず動けるようになります。

私も以前は、朝のやることを頭の中でバラバラに考えていて、出勤前にバタバタしていました。
ルーティンを決めてからは、「次はこれだな」と自分で動けるようになり、朝の負担がかなり減りました。
何より、気持ちの余裕が持てるようになったことが大きな変化でした。

忙しい朝にすべてを完璧にやろうとすると、パパ自身が疲れてしまいます。
「今日はここまでできればOK」と、柔軟に対応することも大切です。
ルーティン化のポイントは、習慣化しておくことで「朝がラクになる感覚」を実感できることです。

✅パパのルーティンで1日のスタートを気持ちよく
朝の流れを決めるだけで、迷わず動けるようになります。
パパの朝家事を時短して、自分の準備にも余裕を持ちましょう。すくなります。
完璧を目指さず、少しずつでも習慣化していくことがコツです。

2. 夜の家事を「分担」することで家族の負担を減らす

平日の夜は、夕食後の片付けや洗濯物、翌日の準備などやることが盛りだくさんですよね。
パパも仕事で疲れているのに、家事が山積みだと「もうヘトヘト…」と感じてしまうことがあるはずです。
そんなときは、夜の家事を家族で分担して、負担を減らすことが大切です。

家事を分担することで、一人が抱え込まずに済みます。
「自分だけが頑張らないといけない」というプレッシャーが減り、気持ちにも余裕が生まれます。
結果として、パパ自身の夜時間も作りやすくなるんです。

例えば、こんな分担の仕方がおすすめです。

食器洗いはパパが担当する
洗濯物は妻がたたむ
翌日の準備は子どもと一緒にチェックする

こうして家族で役割を決めれば、「何をすればいいか」が分かりやすくなります。

わが家では、最初のうちは分担がうまくいかず、「これは誰がやるの？」と混乱したことがありました。
でも、ホワイトボードに役割を書き出しておくようにしたら、誰が何をやるかが明確になり、
お互いに気持ちよく協力できるようになりました。

分担を決めても、「うまくいかない日」は必ず出てきます。
そんなときは、「今日はパパが全部やる日」と割り切ったり、外食で済ませたりしてもOKです。
家族の状況に合わせて、無理なく続けられる形を見つけていきましょう。

✅分担でパパの負担を減らして余裕を作る
家族で協力すれば、パパの夜時間も増えて心のゆとりが生まれます。
頑張りすぎず、分担を「無理なく続けること」が大切です。

3. 週に1回まとめて「作り置き」で平日の食事をラクにする

平日の夜、仕事から帰ってきて夕食を作るのは大変ですよね。
特に共働き家庭では、ママも日々の食事作りに追われていることが多いはずです。
そんなときに役立つのが、週に1回の作り置きです。

作り置きをしておけば、平日の夜に夕食準備がグッとラクになります。
「今日はこれを温めるだけ」と決まっていれば、メニューを考える時間も減ります。
パパもママも、夜の時間を有効に使いやすくなるんです。

わが家では、週末にママが作り置きをしてくれることが多いです。
その間、私は子どもを公園に連れて行ったり、洗濯物を片付けたりして、
ママが集中して料理できる時間を作っています。
こうすることで、家事も育児も分担しやすくなるんです。

もちろん、パパも「料理は任せきり」にするのではなく、週末のメニューは自分が担当するなど、
負担が偏らないようにしています。
例えば、カレーや炒め物などの簡単な料理でもOKです。
家族みんなで「パパの日」を作っておくと、家事の分担も自然とできますよ。

作り置きの量や品数は、家庭の状況に合わせて調整すれば大丈夫です。
大事なのは、家族みんなで協力して「平日の夕食作りをラクにする」ことです。

✅作り置きで夕食準備の負担を家族みんなで軽くする
ママが作り置きを担当する間、パパは子どもの世話をしてサポートを。
週末の料理はパパが担当して、家族の負担を分担しよう。

4. 片付けの「導線」を決めて散らかさない仕組みを作る

平日の朝晩は、保育園の準備や夕食後の片付け、洗濯物などで家の中が散らかりがちですよね。
パパ自身も出勤前や帰宅後にバタバタしてしまい、「どこから片付けよう…」と頭を抱えることもあるはずです。
そんなときは、片付けの「導線」を決めることが大きな助けになります。

片付けの導線を決めると、「どこに戻すか」が分かりやすくなります。
その結果、家族全員が片付けやすくなり、パパも迷わず動けるようになります。
忙しい平日でも、片付けが習慣化しやすくなるんです。

例えば、こんな導線を作ってみてください。
・玄関に保育園バッグと上着をかける場所を作る
・リビングにおもちゃの片付けカゴを用意する
・洗面所にタオルや子どもの歯ブラシの定位置を決める
このように「置き場所」を決めるだけでも、行動がスムーズになります。

わが家でも、最初は子どもの保育園バッグがリビングやダイニングに散乱していて、
「どこに置いたっけ？」と探すことが多く、毎朝バタバタしていました。
でも、玄関横にバッグと上着の定位置を作ったら、自然と子どももそこに戻すようになり、
朝の出発がとてもスムーズになったんです。

もちろん、うまくいかない日もあります。
そんなときは、「今日はここまで」と割り切って、翌日に回してもOKです。
大事なのは、少しずつでも習慣化していくことです。

✅片付け導線で家事負担をラクにする
置き場所を決めるだけで、子どももパパも片付けやすくなります。
少しずつ続けることで、毎日がグッとラクになりますよ。

5. 朝晩の家事を「一緒にやる習慣」で子どもの自立もサポート

平日の朝晩は、家事に育児にと慌ただしく過ぎていきますよね。
パパも仕事でクタクタなのに、家では片付けや翌日の準備が待っていて、
「もうヘトヘト…」と感じてしまうこともあるかもしれません。
そんなときこそ、家事を子どもと一緒にやる習慣を取り入れてみてください。

子どもと一緒に家事をすると、パパの負担が減るだけでなく、
子ども自身も「できた！」という自信が育ちます。
忙しい平日でも、親子で協力して家事を進める時間は、家族のコミュニケーションの時間にもなります。

以上児（3～5歳）なら、こんな家事を一緒に始められます。
・テーブルを拭く（濡れタオルで簡単に）
・おもちゃをカゴに片付ける
・洗濯物を運ぶ（軽いものだけでもOK）
・保育園バッグや帽子を決まった場所に戻す
このくらいの年齢でも、「ありがとう！助かるよ」と声をかけると、嬉しそうにお手伝いしてくれます。

わが家でも最初は「お願いしても時間がかかりそうだな」と思っていました。
でも、試しにテーブル拭きをお願いしてみると、喜んでやってくれたんです。
それ以来、少しずついろんなお手伝いをお願いするようになりました。
その結果、家事の負担が減っただけでなく、子どもも「できることが増えた」と自信を持つようになりました。

うまくいかない日ももちろんあります。
そんなときは、「今日はここまでで大丈夫」と柔軟に考えることも大事です。
大切なのは、パパが子どもを信じて任せる勇気を持つことです。

✅親子で家事を分担して負担を減らす
簡単なことでも一緒にやるだけで、家族みんながラクになります。
少しずつでも続けて、親子で一緒に成長していきましょう。