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時間管理

生活が整う!パパの1日5回・3分ルール

dragonron007@gmai.com

仕事に家事に育児…やることが多すぎて、いつも“時間に追われている”と感じていませんか?

「ゆっくり考える余裕もない」
「やろうと思っていたことが、気づけば後回しに。」
そんな毎日が続くと、少しずつ気力も削られていきますよね。

でも実は、“何もできない日”にも目を向けてみると、
3分だけなら取れる“スキマ時間”が意外とあることに気づきます。

この記事では、共働き・子育て中のパパでも今日から始められる
「1日5回・各3分でできる時短ルール」をご紹介します。

たった3分でも、積み重ねれば確かな変化につながります。
「毎日がちょっとラクになる」その感覚、ぜひ体験してください。

なぜ“3分ルール”が効果的なのか?

共働きで働くパパにとって、家事・育児・仕事を終えたあとの時間はほとんど残っていません。
「副業の時間もほしいけれど、まとまった30分なんて取れない…」と感じる人も多いでしょう。

しかし、1日をよく振り返ってみると、実は意識していないだけで、手を止めている“3分前後の時間”はあちこちにあります。

朝の身支度前のひと息、通勤前の待ち時間、昼休憩の終わり、寝る前のスマホ時間……。
こうした小さな“余白”を見直すことが、忙しい日常を変えるヒントになるのです。。

3分という短い時間なら、「時間がないから無理」ではなく「これならできるかも」と思えるのが最大のポイント。
短いからこそ、やることをしぼって着手でき、タスクの優先順位や時間感覚も自然と磨かれます。
こうした小さな積み重ねが、「本当に大事なこと」に集中する力を育てていくのです。


✅ 3分を“無意味な時間”にせず活かせば、大きな差になる
・忙しいパパでも、生活に“余裕”を取り戻せる
・「自分をコントロールできている感覚」が得られる

1日5回の“スキマ時間”をどう見つける?

「やること」ではなく「空き時間」から考える

副業や家事効率化を考えるとき、多くの人はまず「何をやるか」から決めようとします。
でも、いざ取り組もうとすると「やる暇がない…」と壁にぶつかり、結局行動できないまま終わってしまうことも少なくありません。

ここで大切なのは、先に“使えそうな時間”を探すことです。
時間を軸に考えると、「じゃあこの時間で何をしようか?」と自然に前向きな発想に変わります。
これは、「時間に追われる」状態から「時間を選べる」状態への第一歩。
忙しい毎日の中でも、“自分でコントロールしている感覚”が戻ってきます。

“スキマ時間”は意識しないと見えてこない

スキマ時間は、最初から「これがスキマです」とラベルが貼ってあるわけではありません。
多くの場合、「ただの移動時間」「なんとなくスマホを触っている時間」「次の行動の“前後3分”」など、生活のあちこちに埋もれています。

例えば、こんなタイミングです👇

  • 朝、歯みがきや洗顔の前後に生まれる3分
  • 通勤前や電車待ちのちょっとした待ち時間
  • 昼休憩の終わり際、作業に戻る前の数分
  • 夕食後、子どもを寝かせる前のひと息
  • 寝る前にスマホを触っている時間

これらは一見すると「短すぎて何もできない」ように思えるかもしれません。
でも、1回3分でも1日5回あれば、合計15分
毎日続ければ、1週間で1時間以上のまとまった時間になります。

スキマ時間を“見える化”すると意識が変わる

最初は、自分の生活のどこにスキマがあるのか分かりづらいものです。
そこでおすすめなのが、1日の行動をざっくり書き出してみること
分単位でなくてOK。「朝起きて〜出勤まで」「帰宅後〜寝るまで」など、生活の“流れ”の中に、自然に手が止まっている時間を探してみましょう

紙でもスマホでもいいので、一度“見える化”するだけで、
「ここで3分取れるな」「この前後でできそうだな」と、使える時間が一気に浮かび上がってきます


✅ スキマ時間を探すコツ

  • 書き出して見える化すると、使える時間が自然と見えてくる
  • 「何をやるか」ではなく「いつできるか」から考える
  • 移動・準備・切り替えの“前後3分”に注目する

パパにおすすめ!3分ルール実践例5選

朝の3分:今日やることをメモ

出勤前のわずかな時間に、今日やるべきことを1〜2個メモしておくだけで、1日の迷いが激減します。

「仕事で絶対終わらせたいことは?」
「帰宅後にやっておくべき家事は?」

朝に目的を明確にしておくことで、忙しい1日でも“流されにくい自分”が作れます。

通勤中の3分:音声学習や読書

電車や車通勤のすき間に、イヤホンで学びをインプット
ビジネス系YouTube、Audible(オーディブル)、Voicyなどがおすすめです。

手を使わず耳だけでOKなので、疲れていても気軽に続けられます。

昼休憩の3分:目を閉じて深呼吸

スマホを置いて、目を閉じて3分だけ呼吸に集中
リラックス効果により、午後の集中力がグンと上がります。

気づかないうちに溜まっていた緊張や焦りがスーッと抜ける感覚、試してみてください。

帰宅後の3分:子どもとだけ向き合う

テレビもスマホも置いて、3分だけ子どもに100%の集中
「おかえり!」と笑顔で伝えるだけでも、親子の信頼が育まれます。

短くても“濃い時間”は、子どもの心にしっかり届きます。

寝る前の3分:日記や一言メモ

今日感じたこと・やったことを、1〜2行だけノートに書く習慣を。
心が整理され、自然と睡眠の質も上がります。

「やること多かったけど、ちゃんと進んでるな」と気づく時間にもなります。


たった3分でも「意識して使う」と、心が整い始める
・“なんとなく終わる1日”に、目的と満足感が生まれる
・積み重ねで「余裕のある自分」をつくれるように

続けるための工夫3選

「やる時間・場所」を決めておく

3分ルールを習慣化するためには、“決め事”をつくっておくのが効果的です。

たとえば、

  • 朝のコーヒーのあとに“今日のタスクメモ”
  • 昼休憩の終わりに“深呼吸”
  • 寝る前に“ノートに一言”

というように、既存の習慣にくっつけることで、忘れにくくなります。

完璧を求めすぎない

「毎日絶対やらなきゃ」
「5回全部やらなきゃ意味がない」
そう思うと、かえってプレッシャーになってしまいます。

抜ける日があっても大丈夫。大事なのは“続けること”
3分を1回でもできたら「OK!」というくらい、ゆるく構えて大丈夫です。

小さく始めて、少しずつ増やす

いきなり5つやろうとせず、最初は1つだけでもOK
慣れてきたら徐々に生活の他の場面にも広げていくと、自然に“自分に合った3分ルール”が見つかります。


完璧を目指さず、できた1回を自分で認めることが習慣化のコツ
・“やらなきゃ”より“できたらラッキー”くらいでOK
・軽やかに続けることで、結果的に効果が出やすくなる

まとめ:生活は“仕組み”で変えられる

共働きで仕事も家事も育児もこなす毎日では、「やりたいことができない」「自分の時間がない」と感じるのは当然のことです。
でも、1日わずか3分の積み重ねでも、生活の流れや気持ち、行動は少しずつ整っていきます。

3分を「自分のために使えた」という実感は、忙しさに流されるのではなく、自分で日常を整えていく“主導権”を取り戻す一歩になります。
小さな積み重ねが続いていくことで、日々の達成感や自信も生まれ、次の行動へと自然につながっていきます。

すべてを一気に始める必要はありません。
まずはひとつ、“自分に合いそうな3分”を見つけてみてください。
その小さな一歩が、きっとあなたの生活をラクに整えてくれます。

【他の習慣づくりも参考に】
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ジタオ
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時短ライフクリエイター
こんにちは!共働き×2児のパパ『ジタオ』です。 家事・育児・仕事・副業…と毎日バタバタですが、「どうすればもっと自由な時間をつくれるか?」を日々研究中。 このブログでは、忙しいパパが“ムリなく時間を生み出す”ための時短アイデアを発信しています。 自分の体験をもとに、家事をラクにこなすコツや、副業と本業を両立する工夫をわかりやすく紹介しています。 「もっと家族との時間がほしい」「副業の時間がとれない…」という方は、ぜひ読んでみてください!
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