このブログの著者について
時間管理

時短したいパパ必見!やめるだけでラクになる5つの習慣

dragonron007@gmai.com

毎日バタバタで、やりたいことができずに1日が終わる——
そんなふうに感じること、ありませんか?

仕事に育児、家事にごはんの支度……
共働きのパパにとって、時間はいくらあっても足りません。

ぼく自身もずっと「もっと時間がほしい」と悩んでいました。
でも、“あること”をやめたら、毎日がグッとラクになったんです。

この記事では、パパがやめるだけで時短になる習慣を5つ紹介します。
特別な道具も、スキルもいりません。

読むだけで、「何をやめればラクになるか」がはっきりします。
がんばらずに、ムダを減らして毎日に余裕を取り戻しましょう。

「とりあえずスマホ」をやめる

スマホ断ちで“ながら時間”が副業時間に変わる

なんとなくスマホを触る時間は、大きな時間ロスを生みます。
とくに朝や夜にスマホを開く習慣は、気づかぬうちに30分以上消えていることも。

通知に反応してアプリを開き、SNSやニュースを流し見……
その流れがクセになっていると、本当にやりたいことに使える時間が減ってしまいます。

スマホは便利な道具ですが、使い方を決めないと「時間泥棒」になります。
“使う時間を決める”ことが、自由時間を生む第一歩です。

たとえば、以下のようなルールを決めると効果的です。

・朝起きてから30分はスマホを触らない
・寝る前の1時間はスマホを見ない
・SNSは夜の1回だけにまとめる

こうした「見る時間を決める」という小さなルールが、
時間の使い方にメリハリをつけてくれます。

毎日の“ながらスマホ”をやめることで、
副業や家族との時間に集中できるゆとりが生まれます。

「なんとなくスマホ」を卒業しよう
朝と夜にスマホを見ないだけで、毎日30分以上のゆとりが生まれます。
見ない習慣が身につけば、集中力も自然と上がっていきます。

「完璧な家事」をやめる

60点でOK!がんばりすぎない仕組みが毎日をラクにする

家事を完璧にやろうとすると、時間も体力もどんどん消耗します。
共働きパパにとって、毎日すべてをこなすのは現実的ではありません。

食器をピカピカに、洗濯物をすぐたたむ、床のホコリも見逃さない……
そんな“全部やらなきゃ”の意識は、時間を奪うばかりか、心にも負担をかけます。

時間に余裕を作るには、家事のゴールを60点に設定することがカギです。
「やらない」のではなく、「今はこのくらいでOK」と決めることが大切です。

たとえば、次のような工夫があります。

・洗濯物は夜たたまず、翌朝まとめて対応する
・掃除は週末にまとめてやると決めて平日は手を抜く
・夕飯はレトルトや惣菜を週2日は取り入れる

“ラクする日”があるだけで、気持ちにも時間にも余白が生まれます。
その余裕があるからこそ、イライラせず家族にもやさしくなれるのです。

60点で回せば、毎日がまわる
「今日も全部できなかった…」ではなく、「このくらいで十分」と思えると、
心にゆとりが生まれ、パパ自身も家族もラクになります。

「ながらテレビ」をやめる

情報のダラ見をやめて“使える時間”を倍にする

なんとなくテレビをつけっぱなしにしていませんか?
見ているつもりがなくても、映像や音に引っぱられて、手が止まることがよくあります。

特にごはん中や片付け中の“ながらテレビ”は、集中力を分散させてしまいます。
それが結果的に、家事や育児のスピードを遅くしてしまう原因にもなります。

テレビの時間を制限すれば、目の前のことに集中できる時間が増えます。
1回1回の作業がスムーズになると、家事全体にかかる時間もぐっと減らせます。

たとえば、こんなルールが有効です。

・テレビは「見る時間を決めて」つける
・食事中はテレビをオフにし、会話や食事に集中する
・録画や見逃し配信を活用して、“今見ない”選択をする

こうすることで、テレビを「流す」ものから「選ぶ」ものに変えられます。
時間が限られる共働き家庭では、この意識の違いが大きな差になります。

見ない選択が、時間と集中を生む
ながら視聴をやめると、家事のスピードが上がるだけでなく、
子どもとの会話も自然と増え、家庭の雰囲気もよくなります。

「すぐ返すLINE対応」をやめる

返信タイミングを決めれば集中力が上がる

LINEやメッセージの通知が来るたびに、手を止めていませんか?
その“つい返信”が、時間のロスと集中力の低下を引き起こします。

特に仕事終わりや家事・副業の合間に返信をしてしまうと、
頭の中が切り替わらず、やるべきことが後回しになりがちです。

すぐに返すのは親切ですが、自分のペースが奪われてしまうのが問題です。
返信タイミングを自分でコントロールすることで、心も行動も安定します。

以下のようなルールを決めると、気持ちがラクになります。

・LINEの通知はオフにして、1日2〜3回だけまとめて見る
・「緊急なら電話して」と家族や友人に伝えておく
・返信は“手が空いたときだけ”とルールを決めておく

これだけで、目の前の作業に集中できる時間がしっかり確保できます。
仕事・家事・育児をバランスよく進めるためにも効果的です。

返信を“今すぐ”にしなくていい理由
スマホの通知に反応するより、自分の時間を優先する習慣を。
その積み重ねが、集中と時短につながります。

「全部自分でやる」をやめる

“頼る”ことが家事も育児も回るコツになる

「自分がやった方が早い」と思って、全部ひとりで抱えていませんか?
その考えが、家事や育児の負担を増やし、時間を奪う大きな原因になっています。

特に真面目なパパほど、つい“がんばりすぎ”てしまいます。
でも、すべてを一人でやる必要はありません。

共働き家庭だからこそ、パートナーとの分担や子どもに任せる工夫が効果を発揮します。

たとえば、こんなふうに「人にゆだねること」を取り入れてみましょう。

・洗濯物たたみや食器の片付けは子どもと一緒にやる
・お風呂掃除やゴミ出しはパートナーと交代制にする
・買い物やごはん作りは週に1回“外注”と割り切る

最初は少し時間がかかるかもしれませんが、
任せる力が育つと、毎日の家事がぐっとラクになります。

時間だけでなく、気持ちのゆとりも増えていきます。

「自分でやらない」は家族にとってもプラス
頼ることは“ラクする”ではなく、“共有する”という考え方です。
家庭の中にチーム意識が生まれ、全体がうまく回ります。

まとめ:やめた先に、ゆとりある毎日が待っている

「時間が足りない」と感じる毎日は、決してあなたの努力不足ではありません。
やらなくてもいい習慣に、気づかないうちに時間が奪われているだけなんです。

今回ご紹介した5つの“やめる習慣”は、どれもすぐに取り入れられる小さな工夫ばかり。
難しいことを始めなくても、まずは“やめる”ことで日常がラクになります。

そして、空いた時間にできるのは、ただの休憩ではありません。
子どもと遊ぶ時間、副業に向き合う時間、自分を整える時間——
どれも、あなたの暮らしを豊かにする大切な時間です。

まずは今日からひとつだけ、「やめること」を決めてみてください。
きっと、毎日の流れがスッと軽くなる感覚が味わえるはずです。

【今日から減らす・やめる】
スマホ時間を減らす簡単習慣3選
生活が整う!パパの1日5回・3分ルール
時間管理テク完全まとめ
👉 家事のムダも減らしたい方はこちら

ABOUT ME
ジタオ
ジタオ
時短ライフクリエイター
こんにちは!共働き×2児のパパ『ジタオ』です。 家事・育児・仕事・副業…と毎日バタバタですが、「どうすればもっと自由な時間をつくれるか?」を日々研究中。 このブログでは、忙しいパパが“ムリなく時間を生み出す”ための時短アイデアを発信しています。 自分の体験をもとに、家事をラクにこなすコツや、副業と本業を両立する工夫をわかりやすく紹介しています。 「もっと家族との時間がほしい」「副業の時間がとれない…」という方は、ぜひ読んでみてください!
記事URLをコピーしました